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太平洋戦争中に活躍した、大日本帝國海軍が誇る世界最大の戦艦である。世はまさに大艦巨砲主義。世界各国の海軍は大口径主砲を備えた巨大戦艦の建造に躍起となり、大日本帝国軍部も御多分に洩れず、「どうせやるなら世界一」と建造を決定する。早速、軍部は『週刊 戦艦大和を作る』を同盟国イタリアのデアゴスティーニ社に発注した。創刊号は特製バインダー付きで特別定価290円で、お得であったことが決め手である。途中、組み立てが面倒臭くなって何度も挫折しそうになったが、返品は効かないため何とか最後まで頑張り、1941年12月16日に大和は完成した。