「まきこ学問」教科書

    目次
    序章:「まきこ学問」とは
    一章:まきことは
    二章:まきこの醜態
    三章:まきこの過去
    四章:今までにあった事件
    五章:まきこに関する迷言集
    六章:まきこのよけ方
    七章:まきこに関する雑学
    八章:まきこに関する言葉
    九章:全日本まきこ撲滅協定から
    十章:終わりに
    参考文献


    序章
    「まきこ学問」とは
    この章では「まきこ学問」が何か、説明しようと思う。
    「まきこ学問」というのはまきこを反する元素たちのための学問である。なので全日本まきこ撲滅協定では「まきこ学問」を学ぶことを義務化している。この本ではその「まきこ学問」の教科書である。「まきこ学問」の教科書ということは「まきこ学問」について本書で説明する。
    「まきこ学問」というのは略称が使われることがある。「まき学」である。
    それでは始めよう。

    一章
    まきことは
    「まきことは」という章にしたがこれを読んでいるということはまきこについて知らなくてもいいほど知っているはずだ。だが一応説明しておこう。
    まきこというのはこの世界とは違う、いわゆる「パラレルワールド」で制作された危険物である。その「パラレルワールド」で制作に失敗したのがまきこと言われている。「パラレルワールド」の技術力はすごいので失敗作のまきこを廃棄するためにこの世界を作り最初にまきこを配置したと考えられている。
    まきこの誕生日は12/6だとまきこ自身が言っている。つまりこの世界ができた日付は今の日付と同じ数え方でさかのぼっていくとおよそ138億年前の12/6であることがわかる。だがしかし、現在の「まきこ学問」ではまきこの誕生日、この世界ができた日以外の年に12/6は存在しない。基本的にこのようである。12/5→12/7→12/8→12/8。12/8が連続しているが曜日は基本12/5は変わらず12/7は12/5の次の次の曜日である。12/8はそれぞれ違う曜日である。説明ではわかりにくいので12/5を木曜日と仮定してみる。12/5(木)→12/7(土)→12/8(土)→12/8(日)。これ以外は「まきこ学問」ではないほとんどの学問と同じ考え方である。(太陽暦?)
    まきこは何で構成されているのか。まきこはこの世界のものではないため元素を含まない。だが、まきこは元素で構成されている食料を食べるのだ。まきこはどうやって動いているのだろう。当たり前だが人間やその他の動物や植物などとの体のつくりとは全く異なる。後で話すがまきこは触れるといけないため今から話す内容が実際にそうかは全くわからないが放射能検査でこっそり行った結果によると、おおよそこうだといわれている作りについて話そう。まきこは食べた物を直接真ん中の融合器官に入れ、ドス黒い物質にする。そして貯めておく。吸った酸素の120倍の二酸化炭素とメタンとフロンになるようにドス黒い物質と酸素を核まきこ融合して排出する。核まきこ融合については後で話そう。
    まきこに触れてはいけない。先ほどチラッと話したがまきこはドス黒い物質を保有している。それは人間が主に保有するH2O、水と核まきこ融合をしてドス黒い物質に変わってしまう。だからまきこに触れてはいけない。死んでしまうからだ。あと、単に「気色悪い」という理由もある。
    まきこは物理法則を無視している。その根拠にまきこはとても重く密度も非常に高いのにも関わらず物はまきこに向かって落ちない。万有引力が働いていないのだ。まきこは都合のいいように物理法則を無視しているんだ。もちろんこの世界にある物理法則以外のものも無視することは可能だがまきこの知能が低すぎる(ない)ため無視する必要は基本的にないとされている。
    核まきこ融合。物理法則に反しているまきこの物質、主にドス黒い物質と物理法則に則って動く元素の核とが融合し全く違う物質かドス黒い物質に変わることを指す。これがまきこの解析を遅らせてきた大きな原因の一つである。科学者や(じゃんけんに負けて)まきこを研究する人は言う。「核まきこ融合さえなければまきこの解明は現在の何百倍は早く進んだ。」。
    ドス黒い物質。まきこの保有する危険な物質だ。この世界のものではない。核まきこ融合をするほかにも恐ろしい能力を持っている。それは一次元から七次元あたりまで自由に行き来するというものだ。従ってまきこの家は我々が生きている三次元ではない場所にあると考えられている。ちなみにまきこは全ての次元用に違う見た目が用意されている可能性が高い。なぜなら次元が一つ変わると体の構造を変える必要があるからだ。まきこの醜い姿は七つもあるかもしれないのだ。ちなみにこの段落以外でのまきこの見た目についての話は全て三次元での話だ。
    これでまきこについて大体全て書いたと思う。だからこの辺りで次の章に進もうと思う。

    二章
    まきこの醜態
    この章では言わなくても初見で分かるまきこの醜態について書こうと思う。
    まきこの醜態を知る人はたくさんいる。特にまきこの表面上の英語の授業を受けた事がある人。もはやどのようなやばいことをしようと当たり前のことだと思う人まで現れてきている。例えば誤字脱字、発音。発音に関してはこのようなものがある。「peopleをピープル」「practiceをプラクティス」。これ以外にもたくさんあるが文字だと普通に見えるかもしれない。だが想像してみよう。本当にカタカナを日本語で読み上げているようなものなのだ。読む速度も明らかに通常の日本語よりも少し遅い。少なくとも英語の授業(ではないけど)とは思えない。誰もこんな授業聞きたくないはずだ。なのに授業を聞いていないと「あの男(女)は感じ悪いわ~。」と言われる。正直ほとんどの人がまきこの授業が悪いと思っているはずだ。ちなみにあとがきだが、まきこはこの文を書いている日、「todayをツデイ」と言った。
    まきこといえばこんな言葉で有名。「おうちにお電話しとくね。」。まきこは電話が大好きなんだ。だが考えてみよう。しゃべるたびにまきこの息がかかる受話器。まきこに押される電話のボタン。そして何より、まきこからかかってきた電話に出る人。それらが非常にかわいそうだ。ところで余談だが電話というのは大量の(およそ2000くらいだったような…)音声データの中から一番似ている声に変換している。「ゑ?」となった人がほとんどだと思う。一番似ている声…誰だろう…。
    もう一つ有名な言葉がある。これは先ほどの「おうちにお電話しとくね。」よりも圧倒的に有名である。それは、「はいっていえばいいの!」である。これは結果がどうであれ「はい」と言えば早く話が終わるという意味だ。これに関しては立証されている。言い訳をした時よりもはいといった時のほうが数百倍早く話が終わったのだ。ただし結果は場合によっては滅茶苦茶なことになることがあるので気をつけてほしい。
    まきこの醜態は分かる。一目見たらわかる。実話だ。まきこの表面上の英語の授業を受けたことのない人がいた。まきこについてはそんなに悪い人(まきこは人ではない)だとは思っていなかったらしい。だが、イベントの担当で丁度先生(役)がまきこだった。そこでまきこはいつも通り言う。「感じ悪ぅ。」。その人は一瞬まきこに殴り掛かろうかと思ったらしい。これは本人から聞いた話だ。それくらいまきこは一目でやばい奴だと思われるのだ。
    まきこは現代文明を生きていくうえで必須のSDGsを知らない、というか知っているようで全く意味を取り違えている。ほとんどの人はこれを見て「そりゃそうだろ、まきこだよ?」と思うはずだ。もはやこんなの日常茶飯事過ぎて普通に感じる人もいると思われる。まきこがSDGsという単語を使うのは主に二つある。一つ目はまきこがまきこのものを節約したいときだ。まきこのものを他人に使われるとお金がかかるしまきこはケチだからSDGsと言っておけば使われないだろうと思っている可能性が高い。こんなことがあった。ジュースを学校で飲むためにコップを持ってくる話だ。まきこ「紙コップはSDGsだから駄目ね。」作者「自分の紙コップだったらいいですか。」まきこ「ああ、それならいいよ。」…は?二つ目は人を注意したいときだ。主に無駄遣いを注意する時に「SDGsだからやめなさい。」などと言う。まきこはSDGsを理解していないから当然正しい意味で使っているわけがない。
    まきこは現代文明を理解していない。例は三つある。一つ目。「あれぇ、(プロジェクターの)調子が悪いのかしら。」。一見変ではないように思われる。HDMIケーブルがプロジェクターに刺さっていないのだ。二つ目。「私にはタブレットの充電をたくさんしたら(スピーカーの)音がでかくなると思ってそれしかできなかったけどICT委員の人たちが音を大きくしてくれました。」。もはや意味が分からない。充電すると音が大きくなると思っているのだ。ChatGPT 4o miniは言った。
    充電が進むことで、確かにバッテリーの電圧が増えることになりますが、音量制御を行う内部の回路(例えば、音声用のDACやアンプなど)は、充電の状態に依存しない設計となっています。音量が増えるのは、ユーザーが音量を上げた時だけです。
    ちなみにまきこは電気自動車に乗っている。怖いことだ。何が怖いかは察してもらおう。特に速度が…。三つ目。「あなたたちは(プリンターで)印刷したことないと思うから知らないと思うけど印刷って難しいんだからね。」。もちろん作者は印刷したことあるしぜーんぜん難しくない。ここまでの説明でわかる通り、まきこは現代文明を全く理解していない。だからまきこに現代文明を理解させるのは到底不可能なのである。
    まきこの醜態は分かったと思う。次の章に進もう。

    三章
    まきこの過去
    この章ではまきこの過去について話そうと思う。
    まきこはこの世界ができるよりも数時間前に「パラレルワールド」で制作された。もちろん失敗作だ。ちなみに何を作ろうとした結果まきこになったのかはわかっていない。まきこはすぐに暴走を始めた。「パラレルワールド」は文明がすごいため世界を作り出すことができた。そこで世界を作った。それがこの世界である。そしてまきこをこの世界にほおりこんだ。作った世界はランダムに成長するようになっている。まきこはこの世界をさまよった。今からおよそ20億年前、まきこは地球を見つけてたどり着いた。しばらくたって今からおよそ10万年前。まきこは初めて人間をみた。その時から人間はまきこを嫌っていた。そして今からおよそ数十年前、まきこは先生になろうとした。そして教育委員会に言った。「無免許だけど私を先生にさせなさい。はいっていえばいいの。はいっていわないと触るよ。」。教育委員会はしょうがなくまきこを先生にした。まきこは喜んだ。そしてまきこは当たり前のように学校で暴れた。それが今も続いている。特にまきこの醜態の二章で述べたように有名な言葉を発している。もちろん警察にも同じ脅しをしているから警察もむやみに動けない状態になっている。これは死刑囚がまきこを殺そうとするだけでは解決しないのである。なぜならまきこは凶器を蒸発させることができ、まきこは触るだけで触ったものを消し去ることができるからだ。そして、まきこに殺された人々は死んでも死ねずにまきこをずっと、永遠に見続けるという恐ろしい所に送り込まれるからだ。いくら死刑囚でもそれはかわいそうだとなっているのだ。
    まきこの過去はこれくらいだ。なぜおよそ138億年もいるのにこんなに過去が少ないのか。理由は簡単だ。まきこは同じことをあまりにも繰り返し続けているからだ。次の章にいこう。

    四章
    今までにあった事件
    この章では今までにあった事件を話そうと思う。ただ、ここに書くには容量が足りさなすぎるから最近の事件を中心に話していこうと思う。
    それは2024年度の事件である。
    4月には一回事件が起きた。クレープ事件だ。これは二章のまきこの醜態で話した通りまきこはSDGsをわかっていないことがわかる。ただ、この時まきこは密輸(友達同士でこっそり渡しあうこと)されたフレンズクレープを三つ捨てたのだ。しかもまだ時間はあったのに「もう時間だから。」「廃棄。」。もう一つの問題はまきこがこの時期にこんなことを言っていた。「SDGsだからストロー一本までね。」。牛乳をおかわりした人に言った。もうこれ以上話すと萎えるのでここでこの事件については終わりにしようと思う。
    5月には一回事件が起きた。「あほたれ。」&「ばかたれ。」事件だ。これは体育祭前日にまきこが「関西人では普通だからね。」。と言って中部地方で「あほたれ。」と「ばかたれ。」を連呼した事件だ。もうこれでわかると思うから次の事件に進もう。
    6月、あまり事件は起きなかった、とは言っても細かいことは毎日のように起きているだろう。だが大きな事件があったかと言われると作者は言われるまで思い出せない。だから7月に進もう。
    7月、7月は夏休みがあって普通より短い。何があったのかは覚えていない。6月と同じだ。8月に進もう。
    8月、夏休みに大きな事件があったら恐ろしい。もちろん何もなかったが、作者は実は8月の部活中にまきこに二回会ってしまったのだ。怖い怖い。
    9月、穏やかな意味のわからない会話が続いた。
    10月は事件があった。久しぶりだ。語りかけるように事件だ。まきこが合唱練習で頑張っているみんなを煽るように指揮者のマネ(似ていない)と「語りかけるように~。」と言った。指揮者は(まきこにあきれて)笑ってしまい、また歌っているみんなも(まきこにあきれて)笑ってしまった。でもギリギリ歌えていた。だがしかし、そこで次のサビの時も同じことをやったのだ。もちろんみんなが(まきこにあきれて)笑った。ちなみに唯一笑わなかったのはピアノを引いている伴奏者である。指揮者は歌を止めたのだ。事件は起こった。何故か指揮者がまきこに怒られたのだ。
    そういえば10月はもう一つ事件があった。替え歌事件だ。これは合唱曲の替え歌を歌うのはダメだと散々練習で言ったのにもかかわらず本番の日に(前日かもしれない)まきこが替え歌を作ってA4用紙が4-6枚分くらいの大きな紙に印刷してきたという事件だ。あと、内容はとっても矛盾していた。練習の様子を歌にしたようだが現実とはかけ離れている。
    11月は事件(というほどではない)があった。「しょーもな。」いからとばしたければ次の事件にとばしてもらってもいい。起きたのは名港線事件だ。もはやこれはまきこが自分の醜態を他人にまきこ自身で晒したようなものだ。英語の授業でALTの先生とのスピーキングテストの練習中に起きた。名古屋市営地下鉄鶴舞線の赤池駅から名古屋市営地下鉄名港線の名古屋港駅に行く時の案内を英語でするとき、まきこは八事駅で乗り換えようとしたのだ。だが上前津駅で乗り換えたほうが近いのだ。あまりわかりにくいので説明しておこう。八事駅と上前津駅は両方鶴舞線で行くことができ、出発地点の赤池駅からは八事駅の方が近い。両者もそれぞれの駅から名古屋市営地下鉄名城線に乗って金山駅を通り名古屋市営地下鉄名港線に乗って名古屋港駅に行く。だがしかし、上前津駅を経由すると金山駅での乗り換えが不要であるのだ。素人は八事駅から行った方が近く思う人が多いと思うが実際はどんな乗り換えサイトで調べても必ず上前津駅で乗り換えをするのだ。これだけだったら別にどちらから言ってもいい気がするがまきこにこのことを言ったらまきこがこういった。「ルールがあります。乗り換え回数が少なく、駅数が少ないということです。」。残念ながら上前津駅のルートはどちらの条件も満たしている。事件はこれだけではない。それを他クラスで「○○くん(作者の名前)がこんなこと(今話した内容)をしつこく言っていたんだよ。」と言ったのだ。正直自分は何も思っていない。まきこは馬鹿だな~と笑っただけだ。まきこのルールにまきこが反したからわざわざおしえてあげただけなのに、それを晒す。まきこは馬鹿だ。一番のばかたれだ。話し過ぎてしまったようだから次の事件にいこう。
    12月と1月は申し訳ないが忘れてしまった。
    2月は大事件が起きた。「フレンズクレープ事件」である。これは4月のクレープ事件を覆す事件である。経緯を説明しよう。作者はクラスレクで食べるお菓子のアンケート結果をまとめてまきこに提出したときだ。もちろんそのアンケート結果の紙にはフレンズクレープが書いてある。まきこはそれを見て言った。「フレンズクレープっていうのがあるのぉ?へぇ~。」

    もしかしたら大きな事件はこのくらいかもしれない。何故なら2024年度の3月に入った頃に書いているからだ。2024年度の事件しか書いていないし大きな事件しか書いていないから一見少なく見えるが実際、細かい事件も合わせたらこの程度ではない。では、次の章に進もう。

    五章
    まきこに関する迷言集
    この章ではまきこが過去に話した伝説の迷言を紹介しようと思う。だがこちらも多すぎるため、四章と同様に2024年度の迷言を話そうと思う。ぶっちゃけまきこは毎年同じことしか言っていないのであまり気にしなくてもよさそうだ。また、ここで紹介している内容は全て2024年度の2024年の12月中旬までの迷言である。
    一つ目は「廃棄。」という言葉だ。これはまきこが何かを捨てるときに「捨てる。」だと生徒に文句を言われるから「廃棄。」ということにより捨てることを正当化しようとするときに使う言葉だ。だが、この言葉を使ったところで生徒は変わらず文句を言うのでまきこはとにかく「廃棄だから。」などといって話を変えてくる。そしてそれでもしつこく文句をいうと「おうちにお電話」される。
    二つ目は「おうちにお電話するね。」という言葉だ。これはまきこがイライラしてきたときにまきこのストレスを発散するときに使用される。この時、生徒も何かしらやらかしている可能性も高いが、そのやらかしが起きた原因はまきこにあることがほとんどである。まきこは「おうちにお電話するね。」と言っておきながら電話をかけないこともある。理由は簡単である。電話機が使えないからだ。だから電話をかけているときはほかの先生に頼んでかけてもらっているはずだ。だから時々頼んだ先生に「それはおかしくないですか。」と言われて電話をかけられない時がある。そういう時は基本、次の日に何かしらの方法でストレスを発散してくるから気をつけたほうがいい。
    三つ目は「気持ち悪ぅ。」である。これは生徒同士(同性)が抱き合っている(同性愛ではないと思われる)ときにまきこが生徒に対して発する言葉である。いくらなんでももう少し違う言い方があると思われる。この言葉はまきこが2024年度の2024年中に5~10回程度発している。もちろん生徒はあきれて笑っている。
    四つ目は「感じ悪ぅ。」である。まきこに給食をよそわれてしまった時などにお礼を言わないといわれる言葉である。別に自分たちでできるのに勝手によそわれてお礼を言わないといけないのはおかしい。だが、運が悪いとおうちにお電話がかけられるためお礼を言わざるを得ない。もちろん本当にお礼の意思があるわけがない。
    五つ目は「しょーもな。」である。しょーもないときに生徒に向かって発する。京都(関西)では普通なのかも知れないがここは中部地方であるため京都ではない。そのため生徒たちはこれを言われて「感じ悪ぅ。」と思っている。ちなみにまきこはノリがわかっていないだけである。
    六つ目は「あほたれ。」&「ばかたれ。」である。これは四章で話したが体育祭の前日にまきこがたくさん連呼した事件だ。「京都では普通。」と言っていたが明らかにテンションが低くキレている感じだったために京都でもこんなことはないと思われる。またここは中部地方である。
    七つ目は「そんなに私のこと好きなの?」である。これは友達が身を張ってまきこが行く道を体で行くのをふざけて防いだ時にまきこが発した言葉である。これは2025年になって初めての迷言かもしれない。あとまきこのことが好きなわけない。
    八つ目は「私昔シャイな女の子だったから。」である。これは2024年の前半でまきこが発した言葉である。まきこが昔は恥ずかしがり屋だったということになる。いろいろおかしい点があることがわかると思う。恥ずかしがり屋なわけないし、女の子でもないしこれは嘘であるとわかる。
    九つ目は「SDGs的によくない。」である。これは友達から聞いたが三年生を送る会という企画の準備中に会場装飾のメンバーがあるものを作っていた時にまきこが発したらしい。まきこの存在は物理的によくない。
    十つ目は「語りかけるように~。」である。これは四章で話したから省略しよう。
    十一つ目は「『はい』っていえばいいの。」である。これは過去一有名であるまきこの迷言である。まきこが「いいえ。」と答えられると困るときや相手が反抗してきた時に使う。「はい。」ということを強制して生徒たちをまきこの思い通りにしようとたくらんでいるかもしれない。また類義語として「just say yes.」がある。
    十二つ目は「関係ないことやってるぅ。」である。これは友達がタブレットでMicrosoftにログインしているときにまきこが後ろから言った言葉である。QubenaなどにMicrosoftへのログインは必須である。
    十三つ目は「ピープル。」である。これはまきこが英語のpeopleを発音するときに読み上げる言葉である。

    あれ、windowsで入力してるんだけどピープルだとpeopleが変換に出るけどピーポーだと出ないぞ。


    十四つ目は「そこから落とすよ。」である。これは窓際の席のある生徒が帰りの会で起立といっても立たなかった時(聞こえてなかったと思われる)まきこが言った言葉だ。これだけでもやばいがその横の窓が全開で開いていたのだ。そこは3階。
    十五つ目は「フレンズクレープっていうのがあるのぉ?へぇ~。」である。この言葉は四章で話したが、果たして本物のフレンズクレープを見た時どうなるのか…楽しみだ。

    他にもまきこの迷言はたくさんあるがここに書くには容量がなさすぎるため、これで終わりにしよう。では、次の章に進もう。

    六章
    まきこのよけ方
    この章のタイトルをまきこのよけ方にしたのは間違えた気がする。なぜならまきこは避けることが不可能に限りなく近いからだ。でも一応あるにはあるから説明しよう。
    まきこを避けるのが困難なのは一章で説明した通り、まきこに触れると触ったものは消滅してしまうからだ。ではどうやってよけよう。それはまきこに近づいても大丈夫な体にする必要がある。だが、どうすればその体を手に入れられるのか。方法はただ一つであり、それほど難しくもない。日東ベスト株式会社様のフレンズスイーツのフレンズクレープのブルーベリー味を食べることだ。乳や卵、小麦を使っていないためそれらのアレルギーがある人も食べることができる。だが、ブルーベリーやその他の原材料のものにアレルギーがある人は死をも恐れず食べるか、あきらめるかの二択である。
    まきこを避ける方法は少なすぎるため、話すことがなくなってしまったからこれで六章を終わりにしようと思う。それでも約400文字ある。では、次の章に進もう。

    七章
    まきこに関する雑学
    この章ではまきこに関する雑学を述べていく。ただ、当たり前すぎることが多数混ざっている。
    1,まきこは大同高等学校か大同大学かその両方に行っていたと思われる。
    2,まきこは大学生のころ(いつのことを指しているかは不明)書道部の部長だったらしい。
    3,まきこはドス黒い物質で構成されている。
    4,ドス黒い物質に食品(主にクレープ)をあてると水素などの物質になる。
    5,まきこは自分の力じゃどうにもならないことをりかi…だからすぐに他人に頼る。
    6,まきこは人ではない。
    7,まきこはSDGsを知っているふりをしている。
    8,まきこに触れると耐性がついていないものは溶ける。
    9,まきこはMKKと略すことがある。
    10,まきこを間違えても「好き。」と言ってはいけない。
    11,「お前まきこ大好きやん。」と言ってくる人(?)は協定から脱退させられるかもしれない。
    12,まきこが理不尽だった旨の協定への報告は必要だが、当たり前なのであまり驚かない。
    13,1206は危険な数字。
    14,まきこの誕生日は12/6だが協定にこの日付は存在しないため理論上まきこに誕生日は訪れない。
    15,まきこは意外と身長(?)が高く165cmはあると推測される。
    16,ドス黒い物質は質量を持たない。だからまきこの質量は0。
    17,まきこ巨数はまきこを憎しむ気持ちなどを表す∞より大きい数字。
    18,まきこにあだ名などは作ったり使ってはならない。
    19,まきこの平均体温は測定不能である。
    20,まきこに触ってしまった手を他のものになすりつけるのは駄目である。
    21,まきこに触れても大丈夫なバケモンがこの世にいる。これらについては現在調査中。
    22,まきこは日本語をしゃべっているように聞こえるが日本語ではない。
    23,まきこがいなくなると世界の空はとても綺麗な青色になると推測されている。
    24,まきこに寿命はない。
    25,まきこのドス黒い物質が何か調べるために実験したところ実験用具が黒くなり実験の試験薬などが消えたりしたらしい。
    26,まきこはiPhone8と思われるものを使っている。
    27,まきこの車のナンバーは7677である。
    28,まきこは昔、平安神宮のみこだったらしい。だが我らが信じるのは全日本まきこ撲滅協定だから特に関係はない。
    29,この教科書を作っていたらさなタブ(制作端末)の変換にまきことかをめっちゃ学習させてしまった。
    このくらいで雑学は終わりにしようと思う。それでは次の章に進もう。

    八章
    まきこに関する言葉
    この章ではまきこに関する言葉や単語とその意味について書こうと思う。

    ドス黒い物質
    まきこの体を構成する危険な物質。この世の物質ではなく元素ではない。

    核まきこ融合
    元素などとドス黒い物質が融合することを指す。融合した後何になるかは融合させた元素次第である。

    ドス白い物質
    まきこのドス黒い物質に触れても大丈夫な最強の物質。これについてはあまり解明されいない。

    まきこ巨数
    まきこへの憎しみの思いや消えてほしい思いなどを表すときに使われる∞よりも大きい数。数学の世界ではこう表記される。∞<まきこ巨数。

    まきこ虚数
    まきこの大好きさなどを表すときに使用される数字。これはまきこ巨数の正反対の数字でこう表記される。-∞>まきこ虚数。

    MKK
    まきこを表す隠語。

    1206
    危険な数字。だが、4桁の数字に困ったときはおすすめ。

    地球
    特別厳重危険警戒避難発令異常級消滅系地域に分類される惑星。ちなみに太陽系は特別厳重危険警戒避難発令異常級撲滅系地域に分類される。

    クレープ
    まきこが「廃棄。」と言って廃棄したもの。唯一まきこに打ち勝つことができるかもしれない食品。

    日東ベスト株式会社
    まきこが捨てt…廃棄したフレンズクレープ(ブルーベリー味)を作った会社。

    スピーカー
    電圧を上げると音が大きくなるもの。

    iPad
    充電をたくさんしてもスピーカーに加わる電圧はほぼ変わらないから音の大きさは変わらないもの。高級な板。ネットの海専用のサーフボード。

    iPhone
    まきこが使っている(?)スマホの一種である。だが、まきこはiPhone第八世代を使っており、非常に古い。これを書いている段階で8の倍のiPhone第十六世代が出ている。

    電気自動車
    充電に使用した電気が100%再生可能エネルギーで発電された、と言い切れないとただの燃費が悪いかもしれない車。充電しても速度は大きくならない。

    HDMIケーブル
    胃カメラ。

    プロジェクター
    何故かいつも調子が悪い機械。

    teams
    通話はiPadの場合、仕様でプロジェクターなどに音が出力されないのに何故か音が出力される人がいる。ちなみにまきこはできない。

    英語
    まきこが授業をしているが一ミリも授業になっていない。

    we wish makiko dead forever.
    まきこを消そうとする人たちのための標語と曲の曲名。

    まきこ病
    まきこによってかかる感染症である。まきこの半径一兆光年以内に入ると限りなく100%に近い確率で感染する。症状はインフルに似ている。だが、死ぬと一生目の前にまきこが現れる地獄のような世界に送り込まれる。正式名称は急性まきこ恐怖病である。

    しんきくさい
    まきこが大好きな京都弁。イライラする時などに使う言葉である。

    フレンズクレープ
    まきこに忘れ去られたもの。

    これくらいで終わりにしようと思う。次の章に進もう。あと左の二つの文が変換ですぐ出るようになってきた。

    九章
    全日本まきこ撲滅協定から
    この章は全日本まきこ撲滅協定からの特別文章である。この教科書のために協定が書いた文章だ。
    こんにちは!全日本まきこ撲滅協定です!まずはじめにこれを読んでいる皆さんはきっと協定に入っていると思う。だけどもし入ってない人(?)がいたら非國民だから倒そう!そして読み方だが「ぜんにっぽんまきこぼくめつきょうてい」である。絶対に「ぜんにほん」と読んではいけない。「ぜんにほん」と呼んだのは非國民だから協定から追放されるから気をつけてほしい。ここで長々と話すのもいいが、多分これを書く時間があれば早く公開してほしいと思っているはずだから短く話を済ませようと思う。
    協定のみんなへ
    まきこの醜態を見たら教祖に教えてね!
    本当はもっと話したいが終わりにしようと思う。それでは本の作者にお返ししよう。
    教祖と作者が同じだって?誰も気にしないから大丈夫だよ。
    ありがとうございます!これでこの章は終わりにしようと思う。

    十章
    終わりに
    もう終わりだ。ここまでで約12300文字ある。まあまあ話したがこれはmac OSの利用規約のおよそ三分の一程度なのだ。これなら楽しく見られると思うけど利用規約がこれの三倍あるのはすこし引くよな。まあとにかくまきこについてわかってくれたら良しとしよう。
    実はこの本は2024年の11月ごろに書き始めてさぼったりしながら2025年の3月ごろに完成したんだ。
    情報は2024年度のものだけどそのうち次作を出すかも知れないから楽しみにしてほしい。
    それではばいばい!

    参考文献
    一部文章:ChatGPT

    2025/3/1

    制作著作:raiprogram